なんで、矢作さんが歯列矯正界のアイドルと言われているのかということですが、これは、マツコデラックスさんの出演のテレビ番組で言われていたことで、マツコさんは今、歯の裏側に矯正装置をいれて裏側矯正をしているようなのですが、そのマツコさん担当の歯科医が矢作さんのことをそう言っていたというのです。
矢作さんもかつては歯列矯正を行っていたようなのですが、彼は矯正装置を通常の表に付けて矯正を行っていまして、それにもかかわらずそのままテレビにも出演していたというのです。通常は矯正装置を付けた姿というのは隠したいと思うものでしょうし、笑う時でも無意識に手を口元に持って行って歯を隠したりすると思います。
しかし矢作さんは違っていました。何も隠さずそのままテレビ出演をしていた。テレビ出演するような仕事なら、まず、表の矯正は考えないと思います。見えにくい裏側の矯正にするはずです。
その度胸というか立ち振る舞いが、歯列矯正の関係者から見たらいい意味で奇異に見えたのでしょう。
歯列矯正をすることが当たり前のような、そんな自然な感じでテレビ出演をしている姿は、まさに矯正界のアイドルと言った感じに思えたことでしょう。
「あいつはすごいな」と一目置かれていたに違いありません。
歯列矯正に携わる人がこういう感想を持っていたというならば、矢作さんはどこかの病院や歯科医会から要請されて、あるいは広告費を受け取って広告塔をやっていた可能性は低いと思います。ただ単に無頓着なだけだった、ということなんでしょうが、こういう面が彼が愛される理由なのかなと思いました。
それにしても芸能人で歯列矯正している人は多いですね。あまり大ぴらにしていないですけど、今現在も矯正している人もかなりの数いるのではないかと思います。経済的に余裕が出てきたということなんでしょうね。
矯正はいいと思いますが、たまに歯がわけのわからないくらい白くなって出てくる人がいますがあれは勘弁してもらいたい。あまりに白いとなんだか人工的な感じがしてちょっと恐い感じがします。
