もし、自分が歯ぎしりをしていると診断されたならば誰もが早く治したいと思うことでしょう。
でも、歯ぎしりは治るものなのでしょうか?

最近ではリマインダーという方法もあるそうです。
ここでは歯ぎしりは治るのかという疑問にお答えしたいと思います。

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歯ぎしりは治るのでしょうか?

歯ぎしりの完治

歯ぎしりは治るのですか?と、患者さんに聞かれることがあります。
歯ぎしりを治すのは一筋縄ではいきません。なぜなら無意識におこる行動だからです。
意識的にやっていることや、明らかに自分で気づくレベルの癖ならある程度自覚して注意すれば治すことも可能でしょう。でも、歯ぎしりは眠っている時やストレスを感じた時などに意図せずやっているものですから、治すためのアプローチは多方面にわたります。

歯ぎしりを治す最短の道は、原因を排除することにあります。
歯ぎしりの原因のほとんどは、ストレスだといわれています。
ですからストレートにいえば、ストレスの解消法をうまく見つけたり感じなくする方法を見つけることが治すことに繋がります。
ただストレス社会といわれる現代にあって、ストレスを取り除くのは非常に難しいですね。
またストレスの引き金になっていることも1つに限りませんから厄介です。
こういったストレスに対処するのは、歯科より心療内科の方が適しているかもしれません。
薬物療法や心理療法などのアプローチによってストレスを軽減することができれば、歯ぎしりも治る可能性があります。

歯科でできる治療といえば、噛み合わせの調整をしたりナイトガードのような装置を作ることです。
噛み合わせの調整は、歯ぎしりを引き起こす要因を少なくすることにも繋がりますが、大変シビアな調整なので腰を据えて経過を見ていく必要があります。
ナイトガードは上の歯につけるマウスピースのようなものですが、違和感が強いためこれ自体にストレスを感じる人がいることも事実です。

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最近知ったのですが、リマインダーという方法があるそうです。
これは、日常最も目につくところに何らかの目印をつけておく方法です。
この目印が目に入ったら、歯ぎしりをとめる、ということを思い出すようにします。
眠っている時は無理ですが、起きている間は歯ぎしりを防止する手助けになることは間違いありません。

さて、ここまできて「歯ぎしりは治るのですか?」という壁は乗り越えられるのでしょうか?
答えは出ないかもしれません。
歯ぎしりを治すためには、ストレスのない生活を送るのが最も有効だろうと考えられるからです。
そんな生活はまず無理ですよね。
ただ、ストレスをできるだけためないようにすることはできるかもしれません。

歯ぎしりは治るのでしょうか?それは最終的には自分の行動や気持ちの持ち方にかかっているというのが本当のところかもしれませんね。

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